2022年04月14日 09:49

レクシスネクシス・ジャパンとPatentSight Japanは、6月2日・3日、社内外のコミュニケーションに焦点を当て、経営の知としてのIPコミュニケーションをテーマに「PatentSight Summit 2022」オンラインセミナーを開催する。
IPランドスケープが日本で紹介されて5年が経過し、IPランドスケープを経営戦略や事業戦略の立案に際し知財情報の分析を共有することで、企業の経営判断材料とする企業が増加してきている。その重要性の認識は多くの企業内で定着し、積極的な導入が進んでいる。また、コーポレートガバナンスの改訂により投資家への知財情報を適時適切に開示する必要があることから、今後さらにIPランドスケープを活用した知財経営の必要性が高まっている。投資家との対話においては、経営戦略を担保するため、知財情報の開示に関する取り組みが注目されている。ビジネスがあらゆる場面で転換期を迎えている今日、企業の知財への取り組みも大きく変化してきた。
今回のサミットでは、業界をリードする経営者やオピニオンリーダーの人々から企業の知財への取り組み、企業価値やIP経営戦略、他部署と知財部門間や投資家とのコミュニケーション施策などを紹介。同サミットを通して、今後さらに経営の知であるIPコミュニケーションおよび無形資産を活用した日本企業の企業価値の向上や経営戦略の実例等を紹介し、さらなる日本企業の発展に貢献していく。
参加費は無料。開催日は6月2日13時30分~16時30分、3日13時30分~16時30分。会場はZoom Webinar。