2022年04月13日 12:55

パーソルキャリアは、「ジョブごとの報酬水準データ」を企業に提供する「Salaries.jp(サラリーズ)」の個人向け機能として、「doda」の持つキャリアデータをもとに、自身に向いている仕事と、その推定年収を知ることができる「ワークタグ診断」の提供を開始した。

「ワークタグ診断」では、「ワークタグ」を使って、自分に向いている仕事と、その推定年収を診断する。「ワークタグ」とは、人生での経験やスキル、個人の資質をタグ化したもの。例えば、営業経験のある人の場合、「#コミュニケーション」や「#交渉」などの仕事上のワークタグに加え、「#素直」や「#前向き」などその人の持つ資質に関するワークタグが並ぶ。「ワークタグ診断」は、診断した人の持つ「ワークタグ」と、パーソルキャリアが提供する「doda」のキャリアデータとを照らし合わせて、その人に向いている仕事を診断できるサービスだ。

さらに、実際に「ワークタグ診断」を使って、元アスリートや経営者などさまざまなフィールドで活躍してきた人たちが、どのような仕事に向いているかを探っていく動画を制作。初回の動画には、元プロサッカー選手の播戸竜二さんが登場し、向いている仕事は「データサイエンティスト」という、本人も驚きの結果となった。なお、動画のナビゲーターは、女優の森日菜美さんが務めている。

ワークタグ診断 / ワークタグ診断紹介動画_プロローグ