うるるは、新年度を迎えるにあたり、コーポレートビジョンを刷新。それに伴い、コーポレートサイトを4月11日にフルリニューアルした。

うるるは、2006年の創業当時から国内の労働力不足問題に目を向け、「人のチカラで世界を便利に」というビジョン（旧）のもと、場所や時間の制限なく、「人のチカラ」を活用できる仕組みをつくり、今までにない便利なサービスを世の中に提供することで、社会に貢献してきた。しかし、国内の労働力不足問題は深刻化しており、今後は「人のチカラ」の活用だけでなく、ありとあらゆる手段を活用したサービスの展開も要すると判断し、今回のビジョン刷新に至った。

今後は、新たな労働力の創出と活用、AIやITを駆使した生産性向上の2つを軸にサービスを展開し、労働力不足解決のリーディングカンパニーとして、国内のみならず、海外へそのノウハウを輸出し、「世界に期待され応援される企業であれ」の実現を目指す。

「労働力不足の解決」は、うるる創業時からの目的であり、うるるがこれから成すことを直接的に表現した言葉であり、複数プロダクトを展開するうるるを、一言で表現するのに最も適した言葉であると考える。グループすべての事業ミッションを最大公約数的に表現できる言葉でもある。「人と企業」を顧客とし、うるるが価値を提供するエンドユーザーをイメージできるようにした。最後の「豊かに」という表現には、効率化や便利さを超えた豊かさをイメージしており、資本主義の次の未来、well-beingな豊さの意味を込めている。