2022年04月12日 15:06

「シタテル」は「sitateru CLOUD」の「生地・附属デジタル管理購入機能」において、幅広い生地の卸を行う「渡辺矢」株式会社と、新たに取引先として連携を開始した。
これまで衣服・ライフスタイル業界では、製品をつくる際に、中小ブランドは与信の問題等で大手生地・付属品メーカーと契約を結ぶことが難しく、制作で利用できる生地や付属品の種類が限定されていた。そこでシタテルは、業界が抱えるこのような課題を解決するため、「sitateru CLOUD」内に「生地・附属デジタル管理購入機能」を開発。
本機能により、中小ブランドも、大手メーカーの様々な生地や附属品を「sitateru CLOUD」上で必要な量を購入することが可能になった。詳しくはこちら。
このたび連携を開始する「渡辺矢」は、1927年に創業され、今年で95年を迎えるテキスタイルの卸・販売を専門とする商社。時代の変化に順応し、取引先企業の要望に応えて提供するために、北陸のレース、岡山のデニム、尾州のウールなど、全国の有名産地の生地を中心にあらゆる生地を取り扱っている。また、テキスタイルの大手メーカー「スタイレム」が30%出資しているテキスタイル専門商社として、幅広いジャンルを取り揃えており、「テキスタイルの百貨店」と称されるほどの業界トップの品揃えを誇る。