2022年03月09日 19:58

eiicon companyは、宮崎県より受託・運営している「MIYAZAKI DIGITAL INNOVATION BUSINESS BUILD」にて、テレビ宮崎と3rdcompassによる実証実験を実施する。第一弾「宮崎餃子」販売期間は3月9日16時~販売開始。
先月公表された全国調査で、宮崎は年間の「餃子消費量」全国一位に輝いた。テレビ宮崎と3rdcompassでは、新たな宮崎名物として全国区に名乗りを上げた「宮崎餃子」4店舗とタイアップ。テレビ宮崎の番組内で各店舗の特徴や、その美味しさを紹介するとともに、3rdcompassが運営する産地直送サービスサイト「エドノイチ」を活用した販売を行う。
今回の取り組みは、テレビ宮崎がテーマとして掲げた「UMKグループが保有するリソースの有効活用」「県外在住の宮崎県出身者も繋がれるローカルコミュニティ形成」の解決が目的。餃子などの地元(産地)食材の販売で、「宮崎県ファン」づくりの土壌を形成。地元ならではの希少価値の高い情報や商品を発信することで、幅広い層に宮崎県の魅力をアピールし、関係人口の創出を図る。
なお、第二弾は宮崎完熟マンゴーのレアなドライフルーツ。3月18日より期間限定で予約販売を予定。今後、宮崎県内外での「宮崎ファン」の増加を目指し、産地直送サービスサイト「エドノイチ」からの情報発信を引き続き実施。県外在住の宮崎ファンにとって宮崎県を「第2の故郷、第3の居場所」とする様々なユーザー層を関係人口として拡大させ、県内経済の活性化を目指す。