2022年03月08日 12:44

LayerXは、コーポレートDXを支援する「バクラク」シリーズにおいて、グランサーズと業務提携した。

バクラクシリーズ(請求書・申請・電子帳簿保存)は、2021年1月に最初のプロダクトである請求書受取ソフト「バクラク請求書」をリリース。2021年4月~12月の期間で導入社数は2000%超増加し、東京以外の顧客の割合も20%にのぼるなど、全国展開を加速させている。クラウドワークフローシステム「バクラク申請」、改正電帳法に完全対応した「バクラク電子帳簿保存」とあわせて、シリーズ累計での導入社数は1000社を超えた。

グランサーズは、中小企業を中心に会計税務・バックオフィス全般を支援する税理士法人グランサーズを母体として設立。グループ全体の累計顧客数は1500社を超え、東京だけでなく青森・弘前・浜松にも拠点を有している。2021年11月には、約1.5億円の資金調達を実施。DX・IPOコンサルティング業務、経理・給与計算等のバックオフィス支援を通じて、顧客の多様な要望と課題解決に寄り添い、顧客の成長に伴走するパートナーとして事業を展開している。

今回の業務提携によって、バクラクシリーズが大事にしている「経理業務が楽しくなる」「ハタラクがバクラクになる」体験を、グランサーズが運営するアウトソーシングサービス「SUPPORT+iA」(サポーティア)や、財務会計・DXコンサルティングサービスと連携させ、全国の企業のコーポレートDXを支援し、「ハタラクをバクラクに」を実現していく。

バクラク