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2022年03月07日 19:26

プロフィッツは、新しいタイプのシェアオフィス「BLOCKS OFFICE」を展開するにあたり、RJオフィスと、運営会社となるBLOCKS PLUSを設立した。

これまで東京の小規模事業者向けシェアオフィスは、需要に対して供給が限られていたが、近年は大手企業の参入などもあり、シェアオフィス、コワーキングスペースは広がりを見せている。また、従来の出社・対面商談から、テレワーク・オンライン商談の併用など、仕事スタイルの変化が定着しつつある。「BLOCKS OFFICE」は、小規模事業者にとっての最適なオフィス環境を、より住居に近いエリアに、専用一棟ビルで展開する新しいタイプのシェアオフィスとなる。

BLOCKS OFFICEは、新宿、渋谷などのターミナル駅へのアクセスがよい住宅地エリアに、小規模事業者(1~5人)向けにオフィス環境を最適化した一棟ビル。稼働が安定する個室タイプのレンタルオフィスの性質に、受付、カフェラウンジ、屋上テラス、共有設備等の付加価値を追加。席単価はプレミアムのシェアオフィスと比較し、30%以上安い4~6万円のリーズナブルな価格帯に抑えつつ、空間、デザイン、快適さを追求した個室シェアオフィスとなる。また、通常のオフィスより高い利回りを実現し、Value-Addのファンド投資に満たすリターン水準を目指している。

BLOCKS OFFICE1号店は、不動前にて8月オープン予定。現在は、複数の機関投資家とのタイアップにより、年間3~4ヶ所の新規オープンを目指して活動している。