2022年03月01日 09:47

ロベコ・ジャパンは、環境省が選定する第3回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」において、投資家部門 アセットマネージャー部門 銅賞を受賞した。

ESGファイナンス・アワード・ジャパンは、ESG 金融のさらなる普及・拡大とその質の向上につなげることを目的に、投資家、金融機関、金融サービス事業者及びそれら資金を活用する資金調達者について、その優れた取組などを表彰するもの。同アワードの「投資家部門 アセットマネージャー部門」においては、資産運用・エンゲージメントにおいてESG要素を考慮するとともに、インパクトの創出を意図して実践している取組を表彰対象としている。

ロベコは、1929年に設立された専業のグローバルな資産運用会社。世界に16拠点を構え、オランダのロッテルダムに本社を置いている。1995年よりサステナブル投資を世界的にリードし、サステナビリティ、ファンダメンタル、およびクオンツ分野のリサーチを独自の方法で融合させることにより、機関投資家、個人投資家双方に対し、広範にわたる資産クラスを網羅した、幅広いアクティブ運用戦略を提供している。2021年9月30日現在、ロベコ単体の運用資産総額は1990億ユーロであり、そのうち1750億ユーロにESG要素が統合されている。ロベコは、オリックス・コーポレーション・ヨーロッパN.V.の子会社。同社は、一昨年の銀賞(環境大臣賞)、昨年の銅賞に続き、同アワード創設時から3年連続の受賞となる。

第3回ESGファイナンス・アワード・ジャパン / ロベコ