2022年02月25日 09:54

日本CHO協会は、人事実践セミナー「テレワークで生産性を高めるマネジメント&コミュニケーション術」を、3月1日にオンラインにて開催する。

日本CHO協会は、2004年5月にパソナグループが運営主体となり設立した、人事の中核業務に携わる人々を対象とした会員制の勉強会・交流会組織。人事部門の役割と機能を探求し「CHO(チーフ・ヒューマン・オフィサー)=最高人事責任者」と次世代CHO候補者の育成を目指している。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大から2年が経過し、リモートワークやテレワークが定着した企業も増えてきた。それにより、従業員はこれまでの通勤時間を自己研鑽や家族と過ごす時間に充てるなど、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方が可能になった一方で、コミュニケーションの希薄化からマネジメント層と従業員の心理的な距離が生まれてしまうことや、従来の人事制度の枠組みでの適正な評価が難しいといったマネジメント上の課題を抱える企業も多く見受けられる。

そこで今回、日本CHO協会が開催する人事実践セミナーでは、ワークエンゲージメントの領域に深い知見を有する長田卓史さんを招き、テレワークの生産性を高めるための秘訣やオンラインでの効果的なコミュニケーション手法などを紹介する。日本CHO協会は同セミナーを通じて、ウィズコロナ時代における企業人事の役割を発信していく。

参加費用は無料。日程は3月1日15時30分~17時。

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