2022年02月22日 15:49

バルテスは、「ソフトウェアテスト効率化カオスマップ」を作成・公開した。

現在ソフトウェア開発の分野は加速度的に成長を遂げている。「IoT」分野やAIと呼ばれる「人工知能」分野などはその代表格。ソフトウェア開発工程のうち、約3~4割がテスト工程にあたるとされており、テストだけの市場規模は5.7兆円。その一方、テスト専門会社へのアウトソース率は未だ1~2%に留まっている。IT社会は進化し続け、テスト検証へのニーズは今後も更に高まると予測される。

バルテスは、2004年の設立以来、ソフトウェアテストをメインとした品質向上支援サービスを提供しており、年間2100件以上のプロジェクトを手掛けている同業界のリーディングカンパニー。技術革新により深化していくこのICT社会に、同社では「お客様のソフトウェア品質への責任」「高い品質目標に対する積極的な関わり」というポリシーのもと、テストを通じて安心・安全な社会の実現をミッションに掲げている。同社と同様の想いを掲げる企業・ブランドと共に、ソフトウェアテスト市場の活性化を図っていければと考えている。このような背景から今回の「ソフトウェアテスト効率化カオスマップ」の作成に至った。

カオスマップは、同社が運営するソフトウェア品質向上プラットフォーム「Qbook(キューブック)」上に公開している。「Qbook」では、ソフトウェアテストの専門企業である同社が培ってきたノウハウを基に、業界のトレンド情報やマネジメント手法など、エンジニアが必要とする情報を届けている。

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