2022年01月28日 16:05

二子玉川 蔦屋家電1階にある「蔦屋家電+(プラス)」では、1月29日より、シャープが開発中のフェムテック関連サービス「生理用品IoT収納ケース」の展示をスタートする。
フェムテック(Femtech)は、月経や出産、不妊、更年期など女性特有の健康課題をサポートするツールとして注目されている。また、人に話すことをタブーとされた女性の健康やライフイベントに関わる悩みを、ひとりで我慢せずに「みんなで」共有し、助け合う「新しい当たり前」をつくるムーブメントにもなっている。
「蔦屋家電+」は、世界中のユニークなプロダクトに実際に触れることができ、 創り手とのコミュニケーションによって製品開発に参加できる次世代型ショールーム。今回展示スタートする「生理用品IoT収納ケース」は、生理用品をサイズ別に収納し、定期的に使用状況をセンシング。それにより、買い物時などにスマートフォンアプリで残量を確認することができる。
使用状況の分析によって、いつもと同じように生理用品を使うだけで、周期を自動的に記録。女性の月経にまつわるストレスの軽減と、安心して継続的に利用できるヘルスケアサービスの実現を目指している。なお本サービスは、経済産業省の「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」の採択事業にも選ばれた。フェムテック関連サービス「生理用品IoT収納ケース」は、1月29日より、蔦屋家電+で体験可能。詳しくはこちら。