2021年12月23日 10:01

ALL WRIGHT(オールライト)は、同社が保有する浅草初の自社醸造所「木花之(このはなの)醸造所」において、ホップを各種原酒と混ぜてお酒を作る「HOP CONNECTION PROJECT(ホップコネクションプロジェクト)」を開始した。
今回は、福島県南会津の蒸留所「ねっか」、長野県大町市の醸造所「サノバスミス」、静岡県沼津市の醸造所「沼津クラフト」とコラボレーションして、ホップを添加したハイボール、ハードサイダー、ビール、どぶろくを作り、12月25日より4種の酒アソートセットとして木花之醸造所オンラインショップにて販売開始する。
木花之醸造所では、2021年春にホップを混ぜたホップどぶろくを醸造、発売したところ、顧客や卸先から、どぶろくとしての酸味や甘味に加え、ホップの鼻を抜ける香りが爽やかでとても面白く美味しいと好評だった。ホップは主にビールの醸造や料理のアクセントに使われるが、原酒と合わせてお酒を作ることはあまり例がない。ベースのホップ(ポラリス・ネルソン)を統一し各種の原酒違いを愉しんでもらう企画として、木花之醸造所の呼びかけにより、福島県、長野県、静岡県の醸造家が、米焼酎、ハードサイダー、ビールを作った。同醸造所で醸造したホップどぶろくと共に特別な「HOP CONNECTIONセット」で販売する。
価格は「HOP CONNECTION」3300円(税込)。販売期間は12月25日~なくなり次第終了。