ファーメンステーションは、「FERMENSTATION」ブランドより、洗顔石けんシリーズ「奥州サボンプレミアム・リッチ」をリニューアル新発売。12月24日より、自社オンラインショップおよび一般発売を開始する。

今回のリニューアルでは、森林生態系や生物多様性の消失、また不当労働など、環境・社会面での問題を抱えているパーム油の使用をやめた。また、香り・泡立ち・使用感・洗い上がりにおいて、さらなる使用感を得るために、その他の成分についても見直しを図り、環境や人にも配慮した商品へと生まれ変わった。丁寧に仕上げた石けんは、自然由来成分のもつ特長を最大限に引き出す、低温熟成による、コールドプロセス製法となる。

岩手県奥州市の使われていない田んぼを耕して育てたオーガニック米を、丁寧に発酵・蒸留して作るエタノールや、発酵粕である米もろみ粕は化粧品の「原料」に使用。栄養が豊富な米もろみ粕は鶏や牛のえさとしても利用している。さらにその鶏糞や牛糞は畑や田んぼ、ひまわり畑の肥料になり、野菜を実らせ、花を咲かせる。ひまわりの種から採れた油は食用や石けんに活用するなど、ごみを出さない循環型のサステナブルな取り組みを行っている。

「とてもしっとりタイプ」は80g、2750円（税込）。「しっとりタイプ」奥州サボンリッチは70g、2200円（税込）。「さっぱりタイプ」奥州サボンナチュラルは70g、2200円（税込）。