2021年12月21日 12:19

JIBUN HAUS.とmui Labは、時を超えて家族の絆を深める家「muihaus.」を共同開発し、12月20日より提供を開始する。

少子化や核家族化に加え、コロナ禍を経験する日本社会では、家族や共同生活者との間で、コミュニケーションをこれまでよりも大切にする価値観が生じている。それに伴い、家族が暮らしを営む「家」は、箱としての利便性・効率性だけでなく、住まう人の生き方を実現し、家族のより良い時間を育む役割が求められている。そこで、JIBUN HAUS.とmui Labは、最新のテクノロジーを駆使して、家族の絆をより深められる家、また住まい手が自分らしく暮らせる家「muihaus.」の提供を開始する。

「muihaus」を象徴するのは、家族の今と未来を繋ぐ「柱の記憶」。「柱の記憶」は、家族が書き込んだ落書きや子どもの身長などを、まるで大黒柱のごとく家族を支える存在のデジタル柱に記録していくmui Labのプロダクト。人の生活や自然と調和したテクノロジーを活用し、家族との時を紡ぐ家が「muihaus.」だ。「muihaus.」は、「柱の記憶」の他にも、家族同士の繋がりや、外の自然との繋がりをおだやかに感じられる間取りにより、そこで暮らす人同士が、お互いの存在や繋がりを感じられる暮らしを実現。また、自然と街に溶け込み、暮らしと家がその街の景色の一部となることも意識してデザインされている。

本体価格は「延べ床面積105.80m²」2288万円(税込)。発売日は12月20日。

muihaus.プロジェクトページ