2021年12月08日 09:42

PXCは、販促物の物流コスト、設置率、販促の持続性を改善する店舗用段ボール什器「スグハコ」を発売する。

同社は、セールスプロモーションの制作・運用を通じて企業のマーケティング活動を支援している。「スグハコ」は、食品や飲料の陳列ディスプレイとして利用できる店頭プロモーション用の段ボール什器。商品認知を高めたり、ついで買いを促すクロスマーチャンダイジングに利用できる。

商品陳列のスペースを確保する都合上、陳列什器は大型になりがち。「スグハコ」は一般の宅配便でも配送可能なサイズで梱包できるので、納品や配送にかかる移動コスト、在庫にかかる保管コストを抑えることができる。また、組み立てが煩雑な販促物は、組み上げる店舗スタッフやラウンダーの負担となる。せっかく製作した販促物が、使われることなく廃棄されてしまうことも少なくない。スグハコは簡単な2ステップで組み立てることが可能。梱包箱から取り出して30秒ほどで設置することができるので、現場の負担を抑え、設置率を高めることができる。

セールスプロモーションでは、消費者の興味関心を捉えて、常に商品訴求をアップデートすることが重要だ。同社では消費者インサイトをAIで解析するマーケティングリサーチを提供している。AIリサーチの結果に基づく新しい商品の見せ方やキャンペーン企画の提案から、連動する店頭販促物のデザイン企画、製造までワンストップで提供する。

「スグハコ」発売開始を記念して、初回注文に限り2022年1月31日まで通常価格より20%オフの特別価格で提供。販売方法は完全受注生産。

PXC