2021年09月16日 15:02

マイナビグローバルは、11月より介護業界に特化した、介護現場の職員向け「外国籍職員受け入れ研修」のサービス提供を開始する。

近年、外国籍の人を介護職員として採用する法人・事業所が増え続けている。その一方、介護現場で働く日本人職員からは、配属された外国籍職員と一緒に働く中で、様々な「違い」に戸惑いやストレスを感じるとの声が多く出ている。日本での働き方は他国に比べ大きな違いがあるため、その違いを知らないまま一緒に仕事をすると、様々な誤解が生じてしまい、仕事が進まない、人間関係が崩れる等の問題が起きてしまいがちだ。その結果、日本人職員の外国人に対するイメージダウンにより、外国籍職員の早期退職や、法人・事業所の外国人材活用の抑制に繋がってしまう。

同社ではこのような課題を解消するために、異文化理解・外国籍職員との付き合い方について学べる「外国籍職員受け入れ研修」サービスを介護事業者向けにリリースすることとした。同研修では、先駆的に外国人材を採用する企業の事例をもとに、介護現場で働く職員が外国籍職員と一緒に働く上で知っておくべき基礎知識やマインドセット、円滑なコミュニケーション方法などを解説。外国人職員と日本人職員が共に良い関係性で高め合える職場環境作りを一緒に考える場として、介護現場で働く職員や新入社員向けの研修等に活用できる。

サービス開始を記念して、導入を検討中の現場責任者・外国籍職員受け入れ現場担当者向けに、9月29日、研修の無料体験会をオンライン(ZOOM)で開催する。

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