2021年08月31日 11:45

ドリームインキュベータ(DI)は、提携先である電通と共同で、サステナビリティと企業変革/事業成長の両立を実現させるBX専門チーム「Sustainable BXチーム(サステナブルBXチーム)」を発足した。

DIは、世界全体がカーボンニュートラルの実現に向けて大きく舵を切る中、これまでも一部のクライアント企業と取り組んできたカーボンニュートラル時代に向けたビジネスプロデュースを、今後より広範囲に、かつ本格的に注力展開していく。その一環として、電通と共同でBX専門チーム「Sustainable BXチーム」を発足。DIの強みである「社会課題×(政策・戦略・技術)」起点で新事業を生み出すビジネスプロデュース力と、電通の強みである「生活者・顧客接点・顧客体験」起点の統合ソリューション力を生かし、サステナビリティと企業変革/事業成長の実現を支援する。

同チームの発足に伴い、サービスの第1弾として、「カーボンニュートラル・トランスフォーメーション・プログラム」の提供を開始。同プログラムは、既存事業の枠内で、社会的責任を果たすためにCO2削減のみを行う「- → 0」の取り組みに留まらず、カーボンニュートラル(CN)社会への移行を「市場構造変革の好機」と捉え、新事業創出や事業ドメインの見直し・再構築も行う「0 → +」のプロアクティブな取り組みとすることを支援することで、2050年CN達成に向けた数京円とも言われる世界の投融資マネーへのアプローチを切り開き、新たな企業価値の創造や企業変革、本質的なCN経営の実現を支援する。

ドリームインキュベータ