2021年08月12日 17:51

「ganas」は2021年秋に、社会人や学生を対象に、「伝わる書き方」と「途上国」を同時に学べる「グローバルライター講座」(オンライン)を開講する。

単刀直入に言うならば、「書く力」で人生は大きく変わる。リモートワークが普及してきた今、文字だけで伝える機会はこれまで以上に激増した。日本人の多くは「書き方」を「体系的」に訓練した経験がない。人生100年時代が迫りくるなか、書くことから逃げることはできない。新型コロナで「外に行けない時間」が増えた今こそ、苦手を「ちょっと得意」にしてみるのはどうだろうか。

第18期の「グローバルライター講座」は10月23日にスタート。期間は12月11日までの8週間。アジア・アフリカ・ラテンアメリカ・中東に関心が高い人たちが集まるため、受講生同士が交流できる機会(自由参加)も設ける予定だ。

「グローバルライター講座」では、週に1回(全8週)の「2時間半の講義・グループワーク」に加えて、「途上国・国際協力」を題材にした記事(メディアの文章)を書く課題が毎週出る。期限通りに提出した記事はすべて、講師(ganas編集長)が個別にアドバイス付きで添削する。

費用は一般が5万3000円。※早割5万円。ganasサポーターズクラブのパートナー/サポーターは4万3000円。※早割4万円。大学生、大学院生、専門学校生は3万8000円。※早割3万5000円となる。*10月7日までに申込書を送付し、入金した人は「早割」として3000円引きになる。Zoomコースとメールでやりとりするコースがある。