2021年08月04日 18:38

LawFlowの提供するAI契約書チェックサービスは、登録ユーザー数が900を突破した。また、新たに労働、労働者派遣、産業廃棄物処理委託、就業規則の各契約書がチェック対象に追加された。

AI契約書チェックサービス「LawFlow」は、弁護士開発のAIによる契約書チェックが無料で始められるサービス。10名を超える弁護士が開発に関与したAIが、いつでも契約書の全条文を自動チェックし、瞬時にリスクや必要な条文を教えてくれる。士業事務所や小規模法務部の法務を強化し、契約にかかる費用と時間を削減できる。

LawFlowで瞬時にレビュー可能な契約書は、秘密保持(NDA)、業務委託(成果物あり)、業務委託(成果物なし)、コンサルティング、システム開発、システム保守、インターネット広告掲載、売買基本、著作権譲渡、労働、製造委託(OEM)、店舗営業委託、経営委託、保守、講演等請負、番組等制作、宅地工事請負、住宅工事請負、人材紹介、労働者派遣、産業廃棄物処理委託、リース、普通賃貸借、定期賃貸借、就業規則、プライバシーポリシー、英文NDA、英文売買、中文NDAの30類型×2つの立場から合計約60種類となる。さらに、エンタープライズ版では、必要に応じて対応契約書の種類を増やすことが可能だ。

料金は、個人利用の場合「スターター」無料、「ライト」月額5500円、「スタンダード」月額1万6500円。法人利用の場合「エンタープライズ」月額2万7500円(1年間の一括契約)となる。