ステイト・オブ・マインドは、自分の洋服ブランドを本気でつくりたいが実績も経験もないデザイナーのために、伴走しながらブランド成長を支援する新プロジェクト「maison407」を始動。応募者70名から選ばれた第1期生4名の決定と、第2期生の募集を開始することを明らかにした。

昨今、自身でブランドを立ち上げ、ECサイトで販売するのは容易くなっているが、ブランドを長く続けることや、常にブランド価値を上げ続けるのは難しい。また、洋服づくりには素材の決定からデザインの決定・製造工場への依頼・ブランディング・在庫管理・販売など様々には、実績や経験が必要とされている。

maison407は、スタッフによる審査を経て厳選されたブランドに対して、プロの知見を活かし、1年で自分のブランドとして生産から販売まで、自走できる力を身に着けることを目的としたプロジェクト。特徴は、独自のSTEP制度を導入しており、スピードに乗ったブランド運営力を身に着けられること。

また、ブランドには、パタンナー1名と生産管理などをするブランドマネージャー1名がつき、チームでブランドを支援。さらにデザイナーの情熱や奮闘もあわせて、ブランドや1着の洋服ができる過程をSNSなどで公開し、ブランドデビューを盛り上げると同時に、ファン化を促進する。「maison407」第2期生の募集の詳細はこちら。