2021年08月03日 17:08

DX支援事業を手掛けるメタップスは、8月3日より「フリーランス独立支援プログラム」を開始し、5名を上限に参加者を募集する。参加者は、同社の「フリーランス型正社員」となり、月額最大100万円の保証を受けながらフリーランスとしての経験を積むことが可能。
内閣官房日本経済再生総合事務局が2020年5月に発表した「フリーランス実態調査結果」によると、フリーランスという働き方を選択した理由として「自分の仕事のスタイルで働きたいため」が6割と最多。次いで「働く時間や場所を自由にするため」が4割と、働き方の柔軟性に魅力を感じている人が多いことが分かる。
一方で、フリーランスとして働く上での障壁として6割が「収入が少ない・安定しない」点を挙げており、その不安定さによってフリーランスに踏み出せない人が多いのも事実。そこで同社では、安定した収入を保証しながらフリーランスに挑戦できる仕組みとして、「フリーランス独立支援プログラム」を開始する。
「フリーランス型正社員」とは、「フリーランスの自由度」と「正社員の安定」を両立した働き方。フリーランスとして、それまで請け負っていた案件はもちろん、同社グループの開発業務や、同社が手掛けるフリーランスのマッチングサービス「re:shine」のプロジェクトに参画することも可能。働く時間や場所、仕事内容、報酬などを自分で選択できる上に、正社員としての社会的な信用、社会保障、賞与や退職金も得られる。詳しくはこちら。