2021年07月29日 14:22

impactTVは、非接触・タッチレスの「スパイス・エア・サイネージ」をハウス食品と共同開発した。
「スパイス・エア・サイネージ」は、ツールに触れることなく好きなレシピ動画に切り替えることができるハウス食品との共同開発ツール。特定空間に手をかざすだけでセンサーが反応し、モニタの動画を特定のコンテンツに切り替え再生。顧客に「スパイスを選ぶ楽しさ」を感じてもらえる売場づくりにチャレンジした。感染への心配やその感染の機会自体を軽減し、目的に叶う情報を提供する。ハウス食品によると「実際に設置した店舗から『洋風スパイスの販売金額は前年比約1.5倍で、他のカテゴリーよりも大きく伸びている』『洋風スパイスを新しい見せ方で展開できた』という評価を得られた」とのことだ。
「スパイス・エア・サイネージ」は、専用什器に組み込んだセンサーにより、空中に手をかざす操作でモニターの動画を切り替え再生。接触感染を予防しながら、顧客の興味がある情報を瞬時に提供する。ハウス食品が提供する「GABAN」スパイスの種類は多岐にわたる。どのスパイスを選んで、どう使っていいかわからない顧客に対して、商品目前の「スパイス・エア・サイネージ」でレシピ動画を再生。また、QRコード経由でレシピが掲載されたWEBページに誘導する。サイズ変更できる汎用性の高い専用什器・POPなので、売場スペースによってその場で棚間サイズに合わせて可変できる設計となっている。