2021年05月07日 08:42

Indeed Japanは、毎年6月に世界各地でLGBTQ+の権利について啓発を促すさまざまなイベントが行われる「プライド月間」に向けて、「Indeed Rainbow Voice 2021」をスタートした。

同プロジェクトでは、「Indeed Rainbow Voice2021」特設サイトを開設し、LGBTQ+の人々の「仕事」、「職場」や「仕事探し」に関する悩みや想いを「声」として募集。さらに、多様なフィールドで個性を活かして働き活躍するLGBTQ+の人々や、ダイバーシティを推進する企業の担当者・働く従業員に、オンライン上で直接、自分の想いを伝えたり悩みを相談したりできる「Rainbow Voiceオンライントーク」を6月3日・4日に開催する(参加申込は5月6日より特設サイトにて受付開始)。

また、6月下旬には、これらの取り組みを通じて寄せられたさまざまな「声」をもとに、同プロジェクトの総括となる「アフタートーク」セッションを実施。同プロジェクトに協力する人々と一緒に、LGBTQ+当事者の人々の仕事に関する想いや意見をより顕在化させるとともに、全ての人々が違いを認め合い、互いを尊重しながら、生き生きと働けるような「ダイバーシティのある働き方」ができる社会を実現するために何ができるのかを考えていく予定だ。

実施期間は4月23日~6月30日。

「Indeed Rainbow Voice 2021プロジェクト」特設サイト