MENU
2021年04月22日 16:53

PETOKOTOはアースデイの4月22日、よりサステナブルで豊かな社会を実現するため、「#サステナBULLアクション」をスタート。第一弾として、フードロス削減プロジェクトを開始する。

同社は「人が動物と共に生きる社会をつくる」ことをミッションに掲げ、持続可能性を意識した製品開発を行っている。例えば資材面では、PETOKOTO FOODSのパッケージに、化石資源の節約と二酸化炭素排出量削減による地球温暖化防止に貢献するため、再生可能な有機資源由来の物質であるバイオマスインキを採用。サービスシステム面では、余剰納品とならないよう適正な量を適正なタイミングで発送。スキップや数量変更にも柔軟に対応し、フードロスを防止している。

しかしまだまできることがたくさんあると考え、キャラクターモデルにした「サステナBULLくん」と一緒に、環境・社会へ配慮した取り組みを推進する。第一弾は「規格外サツマイモ」の有効活用でフードロス削減を目指す。サツマイモの生産農家である鹿児島県指宿市の菱田さん農家と協業し、見た目だけで人間の流通から漏れ、フードロス(食品ロス)になるサツマイモを有効活用する。

現在、菱田さん農家では収穫されるサツマイモの10%は何かしらの理由で廃棄されてしまっている。この食べられるのに捨てられてしまうサツマイモを有効活用することで、2025年までに約80トンのフードロス削減を共に目指す。