2021年04月20日 12:34

ECCが運営するECCエアライン学院は、「エアライン業界ガイダンス2021」を5月16日より順次開催する。

2020年はいよいよオリンピックイヤーを迎え、日本の文化やおもてなしを世界中に発信できるはずだった。しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響により、オリンピック・パラリンピックは延期、今なお日本を含む多くの国々が外国人の入国を制限していることから国際線の運航はごくわずかとなっている。採用を中止した企業も多いことから、就職先として航空業界を選んでいいのかと悩み始めた人もいるのではないだろうか。しかし航空はインフラストラクチャーであり日本のように海に囲まれた国にとっては経済の要の存在。簡単にその翼をたたむことはない。2021年初頭から始まったワクチン接種は順調に進み、欧米では集団免疫獲得の道筋も見えてきた。海外旅行の本格的な再開に向け、世界では「デジタル・ヘルス・パスポート(デジタル検査証明)」の開発も進んでいる。

航空需要が回復し募集が復活した時求められる人材とは?、機械化やAI導入の中で「人」が果たすべき役割とは?、など「エアライン業界ガイダンス2021」では、人々が日ごろ疑問に思っていることをわかりやすく解説。コロナ禍でも継続されている航空業界の採用活動(現状と今後)を中心に、オンライン選考のポイントなどの情報を提供する。対象は、航空業界に興味がある高校生、大学生、社会人、保護者。

参加は無料。スケジュールは5月16日より順次開催。開場は、東京会場、名古屋会場、大阪会場。

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