2021年04月20日 12:18

エアモビリティは、「空飛ぶクルマ」の認知度UPを目的として、『「空飛ぶクルマ」はいつ実現するのか?(空飛ぶクルマ入門)』という題目で5月14日にセミナーを開催する。
昨今、空の移動革命という言葉が新聞やテレビでも取り上げられるようになってきた。既に実証実験は各国で始まっており、2019年の10月にはドイツのメーカーがシンガポールで有人でのフライト試験を成功させた。日本国内でも「空の移動革命に向けた官民協議会」が組織され、その中で2023年には実際に事業がスタートすることが決まった。
同社は、「空飛ぶクルマ」の販売やサービスに関するインフラをプラットフォーム上に構築し、「空飛ぶクルマ」が簡単かつ安全に航行できるようなサービスを提供することを目的として、2019年8月1日に設立。同社では、「空飛ぶクルマ」の早期社会実装を目指しており、2022年に三重県にて空飛ぶクルマの実証実験を実施する予定だ。今回の講演は、2020年11月に日本初の空飛ぶクルマに関する展示会「フライングカーテクノロジー」での講演や、三重県での「空の移動革命促進に向けたシンポジウム2021」での講演に続くもの。内容は、「空飛ぶクルマは我々の移動をどう変えるのか?」、「その周辺にはどのようなビジネスが広がっているのか?」、「その仕組みは?普及までに解決するべき課題は?」、「実証実験はどこまで進んでいるのか?いつ実現するのか?」、「日本ではいつサービスが開始されるのか?」など。
参加費は無料。会場はオンライン開催(Zoom)。開催日時は5月14日16時~17時。