2021年04月19日 12:00

ワークパスは、4月9日、働き方に合わせ最適なオフィス規模を提案する「ワークプレイス シミュレイター」を公開した。

「ワークプレイス シミュレイター」は、コロナ禍を受けオフィスの再定義を求められる中、オフィス空間の刷新検討に必要な多彩な情報をパッケージ化する。出社率やフリーアドレス率などの働き方をデータとして整理し、そのニーズを満たすワークシーンで構成されたオフィス空間をCGで可視化し提案。加えて概算予算やデザイン・テイストまで、事業化を検討する上で必要な情報をとりまとめ、営業日10日という短期間で提供する。

具体的には、社内検討や稟議に活用できるよう4種のデータを一つのPDFドキュメントにまとめて提供。「シミュレーション結果サマリレポート」は、今後必要になるオフィス面積や運用コスト、レイアウトイメージがひと目で把握できるレポート。「自社オフィスのレイアウトイメージ」では、具体的なオフィスレイアウトやワークシーンに加え、座席数や会議室数、ロッカー数等定量的なデータも提供。「オフィス運用コスト&初期コスト概算」は、オフィス運用概算コストと、レイアウト変更・縮小・移転の概算コストの内容を確認、比較検討が可能。「オフィスデザインイメージ」は、オフィス全体のデザインの方向性や実現したい空間イメージをパースやCGにより確認が可能で、今後のオフィスのデザインイメージを社内、チーム内で共有できる。

現在、一部の機能をフリーで活用できる体験版の公開に併せて、限定30組限定で33万円(税込)で申込み受付中。

ワークプレイス シミュレイター