2021年04月16日 14:31

READYFORは、三菱UFJ信託銀行と「遺贈寄付」における業務提携に関する協定書を締結した。
同社は「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに掲げ、国内初・日本最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営、資本主義ではお金が流れにくい分野(NPO・医療・研究・地域活性化等)に資金調達の手段を提供してきた。また、4月8日には「レディーフォー遺贈寄付サポート」を開始、NPO・大学等の遺贈寄付受入団体の包括支援の実施、および遺贈寄付・生前寄付を検討している個人の相談窓口を開設した。
同社では、遺贈寄付を通じて「想いの乗ったお金の流れを増やす」ミッションに共感する金融機関・士業の人々と一緒にこの取り組みを広げていくため、「遺贈寄付推進パートナー」を募集している。三菱UFJ信託銀行は、同社と共に遺贈寄付の推進を共に進める第一号「遺贈寄付推進パートナー」となる。
今回の提携では、「レディーフォー遺贈寄付サポート窓口」で相談があった遺贈寄付検討者に対して、三菱UFJ信託銀行を紹介し、遺言書の作成・保管・執行等を提供。同提携によって三菱UFJ信託銀行の専門的なサポートを受けることが可能となり、遺贈寄付を検討する人々の負担が軽減され、より安心して遺贈寄付を実行することが可能となる。同社では今後も、金融機関・士業の人々と共に遺贈寄付を推進し、社会的な活動の活性化に貢献していく。