2021年04月16日 12:37

レイは、変化の時代における企業コミュニケーションに悩みを持つ、企業の宣伝・広報・需要創造を担当する人々を主な対象として、ウェブメディアnoteにおいて、「新しいコミュニケーションのレシピ」シリーズの連載を4月15日よりスタートした。
同社は、企業のコミュニケーションの考え方と表現を支援する企画制作会社。曖昧な状態からの悩みにも対応可能な、企画から実行までの一貫した支援体制を強みとし、創業より41期目を迎える事ができた。VUCAの時代において、企業のコミュニケーション担当者の対応領域の広がりと共に付随する課題も多様になり、その最たる変化として2020年のコロナ禍への対応があったかと認識している。そのような現在において、企業のコミュニケーション担当者が、未来をつくり出していく上でのヒントとなるような実践的な取り組み事例を紹介し、少しでも力になれればと考えて今回の取り組みを開始した。
第1弾の記事として、富士通が例年開催していた社内の知見、アイデア、ノウハウ共有の場である「富士通コンベンション」を、コロナの状況下でオンラインに移行し、約3000名の社員が参加するイベントとして企画から制作実施まで同社が伴走したエピソードをnoteで紹介している。多様なオンラインコミュニケーションツールをマッシュアップして場をつくりあげ、双方向のやりとりを様々な形で実現し、前年度比での参加者増につなげた事例となる。また、noteの記事中では、今後の取り組み予定として、新たなオンラインイベントのシステム開発予定についても言及している。