オトバンクは、講談社と提携して、講談社現代新書の一部を音声で楽しめるポッドキャスト「聴く講談社現代新書」を4月12日よりオトバンクが運営するaudiobook. jpのほか、iTunes Podcast、Spotify 等、各音声プラットフォームでの配信を開始する。

講談社現代新書は、現代思想、経済、金融、哲学、社会学、サブカルチャーなどをテーマとして毎月３～４冊の新刊を発行している新書シリーズ。配信を開始するポッドキャスト「聴く講談社現代新書」では、講談社現代新書シリーズの新刊・名作から毎週１冊ずつ取り上げ、概略紹介と冒頭を朗読で楽しめる。新刊のみならず、既刊の名作も積極的に取り上げ、より幅広い知識・教養を提供する。

講談社現代新書は、「教養は万人が身をもって養い創造すべきもの」であるとして、より広く教養に触れられる機会の創出を目指し1964年4月に設立され、長年支持されてきた。一方で、近年スマートフォンや聴取デバイスの普及により、耳のスキマ時間を活用した学びが広がっており、オーディオブックを「知識習得のため」に活用していると回答した人は89%に到達している。この度、幅広い教養に触れられる講談社現代新書の音声化により、耳のスキマ時間を活用した大人の学び直しを支援する。

「聴く講談社現代新書」は毎週1回配信。配信はiTunes Podcast、Spotify、popIn WAVE、audiobook.jp「聴き放題プラン」他。