4月16日～18日、東急プラザ銀座にて開催される日本最大級の江戸切子の祭典「江戸切子桜祭り2021」。「藤巻百貨店」では、本イベント内で開催される「第33回江戸切子新作展」に並行して、今回初の新作展「テーブルウェア部門」にノミネートされている江戸切子作品をLIVEコマースにて販売する。

今年の江戸切子桜祭りがコロナ禍での開催となるため、自宅にいながらでもユーザーに楽しんでもらうべく企画した。全16作品を2日間に分けて(1日8作品ずつ)紹介。藤巻百貨店特設ページおよびYouTubeにてライブ配信を行い、作品を直接購入することができる。LIVEコマースは、藤巻百貨店としては初の試み。

ライブ配信では、作品の詳細について作家の生の声を届けると同時に、伝統工芸士による解説も実施。販売する全作品について、伝統工芸士・篠崎英明さん・根本達也さんによるプロの解説を聞くことができる。各作品のコンセプトや技法などについて、作家の生の声を直接聞けるだけでなく、視聴者からの質問をリアルタイムで受付けも。「切子の底はどうなっているの？」「この作品を作るのにどんな技術が使われているの？」など、気になったことをすぐにその場で質問でき、回答を得られる。

江戸切子への理解を多くの方に深めてもらうとともに、購入してもらうことで利益を創出。またその利益を、職人や江戸切子産業に還元することを目的としている。視聴はこちら。