2021年04月09日 16:45

We’ll-Being JAPANは、岐阜県長良川鉄道「関」駅に「Well-Being House(ウェルビーイングハウス)のテライトオフィス・コワーキングスペース」を4月中旬から下旬に開設する。

本施設は、小規模コワーキングスペースで、設置が簡単、設置後の移動が可能、インフラがない場所でも稼働できるという特長があり、ワーケーション以外にもさまざまな施設として利用できる。施設内にはエアコンやコンセントが設置され、木造仕様で温かい雰囲気のある空間が特徴。更に、コワーキングスペース利用時の手続きや申し込みを簡略化することで、誰でも気軽に利用できる。

Wi-Fiなどの通信環境の整備も徹底されており、テレワークの環境に最適。加えて、コワーキングスペースは複数人がスペースを共有するシステムで、ワーケーションを目的とした人々やフリーランスで働く人などが主に利用すると想定している。更に、仕事だけでなく利用者同士で交流や情報交換ができる場としても活用することができる。

同社では、今後、長良川鉄道の所有する「関」駅敷地内の空いている土地を活用することで、民間事業者と相互に連携を図りながらワーケーション事業を進めていく。また、関駅のコワーキングスペースにて働くことで、周辺の観光資源や刃物文化など、関の魅力を再発見して欲しいと考えている。料金は1席1時間500円~。予約はこちらから。