2021年04月02日 17:11

パソナ日本創生大学校は、コロナ禍において事業活動に影響を受けている企業の若手社員の雇用維持とキャリアアップを支援する日本創生大学校「フレッシュキャリアアップ プログラム」を4月より開始する。

コロナ禍において厳しい経済状況が続く中、仕事が減少したことにより自宅待機や休業等を余儀なくされた新入社員や若手社員の雇用維持・育成・キャリアアップに課題を抱える企業は少なくない。今回新たにスタートする「フレッシュキャリアアップ プログラム」では、出向元となる対象企業で自宅待機や休業等を余儀なくされている若手社員を、パソナグループが兵庫県淡路島で展開する施設やオフィス、全国にて展開する各拠点にて受け入れる。また、淡路島で勤務する若手社員に対しては、淡路島での生活をスムーズに行えるように、パソナグループの社員と同様の福利厚生を提供するほか、社会人としての礎を築くための研修講座を提供し、実務と教育の両面から若手社員のキャリアアップを支援する。

内容としては、パソナグループが兵庫県淡路島にて展開する各施設・オフィス及び全国の各拠点にて、これまで自社で培ってきた経験とノウハウを活かした業務や、未経験職種等にチャレンジ。また、淡路島にて日本創生大学校が提供するビジネスマナー・語学・接遇等を学ぶ「社会人基礎講座」、政治・経済、公共政策など社会人に必要な一般教養を学ぶ「社会教養講座」等の研修講座を提供する。雇用形態は在籍出向等。

開始日は4月1日。

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