2021年04月01日 11:15

三井不動産は、上海井橋商業管理有限公司(同社が100%出資で設立したプロジェクト会社)を通じて、中国・上海においてリージョナル型ショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」を4月28日に開業する。

同社は、経年優化をコンセプトとして40年以上にわたり培ってきた商業施設の運営およびリーシングのノウハウを活かし、アジアにおける新たなフラッグシップ施設のひとつとして、海外で初めてとなる「ららぽーと」を開発してきた。4月28日に開業、同年秋までに約180店舗が順次オープンする。

中国・上海ではECを中心とした消費スタイルが形成されており、消費者はリアル施設に対して商品を購入するだけではない消費活動に期待や注目を寄せている。「ららぽーと上海金橋」ではそういった消費者ニーズに応えるため、「体験」を軸とした時間消費型コンテンツを豊富に取り揃える。また、ファッション性の高い注目ブランド、デイリーユースに便利な店舗から飲食ゾーン、中国政府が率先して取り組むゼロ・エミッションに貢献する電気自動車のショールームまで幅広い楽しみを提供する。また、海外では初となる実物大ガンダム立像「実物大フリーダムガンダム立像」を展示する等、中国最大級のガンダム拠点となる同施設では、館内各所で様々なガンダム関連イベントを予定している。

開業日は4月28日。所在地は、上海市浦東新区新金橋路738号。

施設HP(4月中旬公開予定)※中国語(簡体字)のみ