2021年03月29日 17:27

「co-ba ebisu(コーバ エビス)」は、4月1日、オフィスを必要としないベンチャー企業や小規模のチーム、フリーランス、複業をはじめる人に向けた新プラン「ワタリドリ」を正式リリースする。

新型コロナウイルス感染症の拡大を発端に、リモートワークが普及し、働き方やオフィスのあり方に急激な変化が迫られるようになった。この1年でリモートワークを前提としたワークスタイルが普及し、各企業ではオフィスを縮小・分散化し、自宅やオフィス以外の場所で働く動きが広がっている。

一方で、近年特定の企業だけに所属するのではなく、複業やフリーランスなど雇用形態・働き方の多様化も進み、「オフィスレス」で事業を展開する個人や小規模事業者も増えつつある。そこで、「働き方解放区」をコンセプトとするシェアードワークプレイスのco-ba ebisuが、2020年11月にトライアルを開始したのが新プラン「ワタリドリ」。

「ワタリドリ」はスタートアップやクリエイターチームなどの小規模チームはもちろん、プロボノ活動をする会社員や、複数企業と協業するフリーランサーにもフィットする「オフィスレス」のプラン。東京・恵比寿のco-ba ebisuで登記・住所利用しながら、月2回のフリーアドレス利用・co-ba ebisuコミュニティへの参加が可能。それとともに、スペースマーケットの登録施設をオフィスとして活用できる「新しい働き方」のパッケージサービスを提供する。詳しくはこちら