2021年03月26日 12:26

みんなの夢をかなえる会は、コロナ禍で休講していた渡邉美樹実践経営塾「渡美塾」を再開し、 2021年度第1期新規塾生の募集を開始する。

同会は「夢溢れ『ありがとう』が飛び交う社会の実現」の為に、社会起業家の発掘・育成・支援を目的としており、2010年から活動している。今回再開する「渡美塾」は、同会の代表理事である渡邉美樹さん(ワタミ代表取締役会長兼グループCEO)が塾長兼講師を務める実践的な経営塾で、一般的な経営塾とは一線を画すプログラムとなっている。

塾長は現役の経営者であり、コロナ禍におけるワタミの戦略を現在進行形で紹介することで、塾生がコロナ禍を乗り越えるための具体的なヒントを多く提供。様々な経営書にあるような画一的な戦略論・組織マネジメント論ではなく、超実践的な内容で、塾長と塾生が一丸となってともにコロナ禍を乗り越えていく。塾長が経営するワタミはこれまで三回、倒産の危機に直面した。成功体験ばかりではなく、塾長自身の過去の様々な失敗とそこから得られた教訓について、赤裸々な実体験をそのまま塾生に伝える。

毎回、終了時にアンケートで「塾長への質問」を受け付けており、すべての質問は、次回の講義の冒頭で塾長から回答。また、塾長への個別経営相談の場を設けており、事業計画や財務諸表を確認しながら具体的なアドバイスをする。

受講料は、全4回22万円(税込)。開催日時は、第1回「コロナ禍の経営、ミッションとビジョン」4月13日14時~17時など。会場は、ワタミ8階「ワタミ夢大学」(東京都大田区羽田1-1-3)。

「みんなの夢をかなえる会」公式ホームページ