2021年03月25日 12:34

日本タピオカ協会は、タピオカ商品の日本一決定戦「タピオカグランプリ2021」を3月31日より開催する。
同協会は、タピオカを通じて世界中の人々が幸せを感じることのできる社会を実現するために設立され、これに共感を抱く6047名(3月現在)の「たぴりすと。」(協会員)が一丸となって活動している。
2019年は「タピる」が流行語大賞にノミネートされるなど、言うまでもなく「タピオカの年」だった。しかし、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令もあり、多くのタピオカ店が打撃を受け、巷では「タピオカブームの終焉」と嘆かれるようになった。しかし、前回のタピオカブームをきっかけに、タピオカファンは全国的に大きく数を増やしており、より幅広い層が日常の中でタピオカを飲むようになった。
タピオカを心から愛する「たぴりすと。」たちが選ぶ日本一のタピオカをまだタピオカを知らない、飲んだことがない人に教えたい。そしてタピオカのさらなる可能性を見つけ、未来に繋げていきたい。同協会は、そんな思いで第2回「タピオカグランプリ」を開催する。
予選投票では、専用フォームに部門、地域、店名を記載し送信することで、投票を受け付け。一定以上の票数を集めた店のみ、決選投票に進むことができる。決選投票では、専用フォームに記された予選投票で選出された店の中から各部門ごとに選び、投票する。部門はタピオカ総合部門、黒糖タピオカ部門の2部門を予定している。
予選投票期間は3月31日~4月16日、決戦投票期間は5月4日~31日、結果発表は6月15日。