2021年03月24日 12:35

アクロリアは、クラウド型プロセスマネジメント「octpath(オクトパス)」のクローズドβ版を3月22日より提供開始した。
社会的にリモートワークによる働き方が推進されていく中で、業務の見える化・標準化が課題となっている。今後さらに変化していくワークスタイルにおいて属人化を解消し生産性を向上させるため、定型業務のマネジメントに特化したクラウド型プロセスマネジメントツール「octpath」のクローズドβ版の提供を開始した。
「octpath」は「マニュアル」「作業の記録」「進捗状況」をまとめて管理できるツール。業種業界に関わらず、あらゆる定型業務のマネジメントに活用できる。具体例としては「入社対応・退社対応」、「SNSやメディアへのコンテンツ制作と投稿」、「採用管理」、「新規顧客のオンボーディング対応」、「定期イベントや大規模会議の準備対応」、「資材調達プロセス」のような業務の管理が可能だ。「octpath」は業務プロセスとマニュアルを登録することで簡単に業務をマネジメントできる。ノウハウやナレッジの共有だけでなく、作成した業務フローに合わせたタスク管理が可能となっている。また、登録した業務プロセスに沿ってタスク管理をすることが可能。各業務の進捗状況はリアルタイムに一覧で確認できる。
「octpath」は既に東証一部上場企業をはじめ約100件の事前申し込みがあり、メーカー、医療、IT、EC、引越し、など様々な業種・業界の企業がトライアル予定。今後、サービスの提供を通じて機能拡充を図り、数カ月後を目処に正式版をリリースする予定だ。