2021年03月23日 18:40

創業150年を超える伝統工芸西陣織のメーカーである加地織物は、ABCアークが出版する月刊誌「歴史人」の監修のもとで、織田信長、新選組、坂本龍馬をモチーフにした歴史マスクシリーズの西陣織マスクを製作。3月24日よりオンラインストアnishijin maskにて発売する。
このたび製作した3種類のマスクのうち、「織田信長モチーフ西陣織マスクNobunaga」は、織田信長の激しさや情熱、強さ、本能寺の変の炎をイメージしてデザインした生地に、金色で「天下布武」の印章のマーク。「新選組モチーフ西陣織マスクShinsengumi」は、新選組の隊旗に書かれた「誠」の文字を迷彩のように水色で織り交ぜたデザインに、アルファベットで「Shinsengumi」の文字が金色に輝く。「坂本龍馬モチーフ西陣織マスクRyoma」は、海運事業を手掛け時代の荒波に立ち向かった坂本龍馬のイメージをデザインした生地に、龍馬の家紋である組合角に桔梗の紋を銀色に織り込んだ。
表地には美しい西陣織を使用し、裏地には吸汗・速乾・UVカットの機能性のあるスポーツウェア用の生地を採用することで、マスクの中が蒸れにくい構造となっている。ミリ単位で立体構造にもこだわり、口元にマスクが着かないように仕立てているので、快適な着け心地を実現した。価格は各3000円(税込)/枚。