2021年03月23日 18:16

明治が展開する「明治北海道十勝スマートチーズ」は、スマートチーズの濃厚な味に合わせたクラフトビール「SMACHEE BEER」(スマチービール)を発表する。
クラフトビールの開発・製造は、島根県江津市の醸造所「石見麦酒」に依頼。スマートチーズの味と香りに合うシングルホップ6種類を厳選し、その中から複数をブレンドするという、異例の方法で開発を進めた。味は、明治・石見麦酒の関係者と「スマチー部」部員6名によるオンライン上での「ビール会議」でスマートチーズとの相性を検証しながら決定。スマートチーズのラインナップである「チェダーブレンド」と「パルメザンブレンド」それぞれに合う味を追求し、「SMACHEE BEER FOR CHEDDAR」と、「SMACHEE BEER FOR PARMESAN」の2種類をつくりあげた。
両商品ともに目指した味は、重みがあるしっかりとしたIPA(インディアペールエール)。濃厚なうまみのスマートチーズ「チェダーブレンド」との相性のよさを追求した「SMACHEE BEER FOR CHEDDAR」は、しっかりとしたコクと苦みが特長。芳醇な香りが特長のスマートチーズ「パルメザンブレンド」に合わせた「SMACHEE BEER FOR PARMESAN」は、白ワインのような香りが楽しめる。
本企画は、クラフトビールの開発やアンバサダーとの共創、地方の醸造所とのコラボレーションなど、スマートチーズとして初めてだらけの取り組みとなった。詳しくはこちら。