2021年03月22日 17:45

e-Janネットワークスは、「TOKYOテレワークアワード」にてこの度「推進賞」を受賞した。本賞は、東京都がテレワークの定着・浸透に向け、「テレワーク東京ルール」の普及推進に取り組んでおり、先進的なモデル事例を表彰するもの。

テレワークツールの開発・提供を行うe-Janネットワークスでは、コロナ禍をきっかけにテレワークが叫ばれるより以前の約20年前、2002年から自社製品を活用したテレワーク推進を社内でも行い、社員の声を反映した様々な「働きやすさ」を追求した取り組みを行ってきた。

自社で開発・提供を行う製品の法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO」を社内でも活用。通勤ラッシュ回避や子供を育てながらの働き方など、場所や時間にとらわれない勤務を実現することで、プライベート時間の充実化など社員のワークライフバランス向上に努めている。実際に社内データから育児休暇復帰率100%、有給消化率約80%の達成を実現した。

2020年2月以降は全社でテレワークが基本勤務形態となり、テレワーク手当の支給や「ワーケーション」の導入、さらに自社独自のコミュニケーションツール「CrossCom」を活用することで、テレワーク時の社員同士のコミュニケーション活発化を図っている。こうした取り組みにより、社内アンケートでは社員の96%がテレワークに満足しており、日本生産性本部の調査結果の全国平均約73%を大幅に上回る結果を得られた。