2021年03月19日 12:54

育休コミュニティMIRAIS(ミライズ)は、3月19日を「産育休(サンイクキュー)を応援する日」として提唱し、3月19日に産育休者向けのWebサイト「育休ガイド IKUMICHl ~”わたしらしい”に出会う育休の歩き方~」をリリースする。
MIRAISは、「なんとなく育休をなくしたい」をミッションに、全国各地及び海外からの参加者も在籍。それぞれがキャリア、子育て、自身の成長などジャンルを問わず育休中のテーマを設定し、未来にこう在りたい自分の姿をかたちにするために活動している。
現状、出産というライフステージの変化に伴い、今後のキャリアについて悩みがある人は9割以上に上る。また、育休中にしておけば良かったこととして、「キャリアの棚卸し、今後のキャリアを考えること」を挙げる人は約6割いる。一方で約8割の女性が「育休中の経験を今後仕事に活かせる」と考えている。MIRAISは育休を今後の働き方・生き方に活かせる新たな視点や選択肢を得ることができる期間とし、わたしらしい復職に向けて、自分自身と向き合う事が重要と考えた。
「IKUMICHI」は子育て情報ではない、自分自身のキャリアや育休の過ごし方、復職前に備えることについて知り考えることができる、育休という航海に寄り添うガイド。自己理解の進め方や育休の過ごし方、復職への不安の対処方法などを育休者の経験談も踏まえ紹介している。また、リリースを記念して「IKUMICHI」が応援するフルキャリ向けの無料オンラインイベントを3月24日に開催する。