Bentenは、薬機法関連分野の広告作成に関し、5分単位でコンサルティングを提供する「薬事1次チェックサービス」について、2月10日からベータ版のサービスの提供をはじめた。

近年、薬機法や景品表示法などにおいて、広告表現に起因する行政処分は増加傾向にあるうえ、2021年8月、薬機法課徴金制度が始まり、今後、ますます法律の遵守が不可欠となっている。しかし、薬機法関連分野の広告においては、「（法律などで）決められた範囲内でどう表現するか」という課題が常につきまとう。

そこで、同社では「薬機法に関する知識」と「長年のライティング経験に基づく多彩な表現力」を有する相談スタッフが、代替表現アドバイスなどの薬事コンサルティングを提供する「薬事1次チェックサービス」サービスを開始した。化粧品、医薬部外品、健康食品、雑貨など製造販売企業、広告制作会社、出版社など、薬機法関連分野の広告表現で悩んでいる場合、チャットワークや電話などを使い、相談することが可能。

本サービスは、4時間からサービスを購入でき、5分単位で利用できる。料金は、相談サポート1時間あたり5500円(税込)。急ぎの場合は、翌営業日17時までに返答する特急制度も導入している。今後も同社では、化粧品ビジネスに関わるあらゆる悩み事を解決する、化粧品業界をITで民主化するため、Benten内の機能の充実や同時に様々なサービスを開発していく。詳しくはこちら。