2021年03月18日 15:46

蔦屋書店(TSUTAYA)は、子どもたちが好きな本を読んだ後に、感想や印象に残ったシーンを絵に描き応募できる「TSUTAYA読書感想画コンクール2021」を開催する。
本を読むことは、楽しみや知識の習得だけでなく、子どもたちの感受性を豊かにし道徳心を育む。そしてその感想を絵として自由な発想で描くことは、創造力を育み、表現力や読書力を養う。TSUTAYAは、豊かな感性と優しい心を持つ社会であってほしいと願いを込めて、「TSUTAYA読書感想画コンクール」を開催する。
同コンクールは今回で2回目の開催。好きな本を読んで、感じたこと、学んだこと、考えたこと、心に残ったイメージを絵というカタチに表現して応募するコンクールだ。題材は、絵本・読み物・学習漫画・図鑑でも、なんでも構わない。紙素材や画材、表現方法も問わない。版画・貼り絵・WEB描画も可となっている。募集部門は、小学校低学年部門・小学校高学年部門・中学校部門。表彰は、各部門において最優秀賞1名、優秀賞10名で、賞品は、表彰状と副賞・図書カード(最優秀賞2万円、優秀賞3000円)。
本、映像、音楽等のエンタテインメントを通じた生活提案を掲げるTSUTAYAは、様々な制限が生まれている昨今において、子どもたちの自宅での楽しみをコンテンツで支援し、見守ることで、子どもたちの想像力、表現力を養い、心を育む社会の実現を目指していく。
募集期間は3月20日~5月9日。