2021年03月16日 15:45

ウィル・シードは、リモートワーク下における新卒社員の成長を後押しする教育ツール「リモワ特性診断」を開発した。
企業・学校向けに人材育成ソリューションを提供する同社は、体験や経験などの右脳的なアプローチを通じた人材育成プログラムによって、組織の成長を人の側面から支援。従来の教育現場で多かった「インプット偏重型」以外のアプローチを提供し続けている。
新型コロナウイルス蔓延がもたらした「しごと環境の変化」。そして急進展するDXという名の産業革命。「リモワ特性診断」は、この大きな変化への対応を念頭においた新入社員のための「これからの働き方」診断だ。創業以来、のべ数十万の新社会人の第一歩目を見届けてきた同社が、「働き方が大きく変わった今、新入社員の成長のために必要だ」と考えて開発した。
「リモワ特性診断」は、新入社員の短期的な成長課題と、中長期的なキャリア開発を考え、新入社員と人事、配属先上司・先輩とのコミュニケーションの質を高めるための診断。大きく3つのパートで構成されている。「Style & Check」は、オフィス環境とリモート環境で「変わりうる仕事スタイル」を予測。「Skill Check」は、ありそうでなかった基本スキルへの「自信度」をチェック。「SEED Finding」は、これからの変革に貢献しうる「才能(タレント)のタネ」を発見する。
同サービスは企業を対象とし、利用は無料。