2021年03月08日 16:33

日本ハネウェルは、自動認識における長年の経験と知識をモダンかつスタイリッシュなデザインに盛り込んだハンズフリーバーコードリーダ Orbit HF680を発売する。
QRコード決済など非接触型電子マネーが普及し、レジ周辺機器は日々省スペースかが進み、かつ「見られる」レジへと変化している。そこで同社では、バーコードリーダが設置される作業現場の雰囲気を害さず、同時に高い読み取り能力をユーザに提供できるよう、コンパクトでモダンな製品を開発するに至った。
本商品は、バーコードリーダとしては珍しい丸い形状をしており、「見せる」ハードウェアとしても美しく、かつ手で持ちやすくなっている。カウンタに設置して定置型バーコードリーダとして、手が届かない場合は持ち上げて手持ちリーダとしても利用できる。OPOS / JPOSドライバ対応と、HoneywellEZConfigユーティリティにより、簡単・迅速に決済端末との連携が可能。かつ決済端末等への組込みが可能となる小型シリーズ機種 HF680E, HF680Mも揃えており、各種目的に応じて選択できる。
一方、バーコードの印字がかすれていたり、欠けたりしていても正確かつ高速で読み取るなど、その特徴的な外見に負けない高精度バーコード読み取り技術を搭載。そのデザイン・性能・機種揃えにより、リテールの現場で幅広い用途に最適な製品となった。