2021年02月26日 16:54

株式会社「頼人」は、コロナ禍における非対面・非接触でのモデルハウス見学を可能にする無人モデルハウス見学システム「スマートモデルハウス」をリリースした。

同社では、1年以内に戸建住宅を購入・購入検討した方へのアンケート調査を実施したところ、98%が実物を見ないと実感がわかないと回答した。一方、モデルハウス見学を断念した人の理由(複数回答可)は、「しつこく営業されそう(50%)」、「具体的に購入が決まっていないため申し訳ない(40%)」、「コロナ禍で対面型が怖い(37%)」という回答が上位となった。

こういったネガティブな理由からモデルハウス見学をためらう人は、潜在的には相当数が存在したわけで、同社ではそのような潜在層を顕在化させることで、住宅会社の売上UPを実現できると本サービスを考案。各種動画コンテンツの浸透により、主体的に動画で情報を得たいというニーズにも応えることができるサービスとなっている。

無人モデルハウス見学システム「スマートモデルハウス」は、新築・既築問わず、モデルハウスに最新のIoT機器を設置することで、たった1日でスマートホーム化が可能。利用者は、見学予約~スマートホーム操作~見どころ動画視聴をスマートフォン1つで完結することができ、モデルハウスの魅力を体感することができる。一方で運営側の住宅会社は、見学予約から内見まで完全オートメーションなので、人手や時間の問題から解放され、様々なコスト・工数削減が可能。詳しくはこちら