2021年02月26日 07:39

日本橋桜フェスティバル実行委員会は、8回目となる「SAKURA FES NIHONBASHI」を開催する。今年のテーマは「春を連れて帰ろう」。日本橋の新旧様々な約170の飲食店と共に、Withコロナ時代にふさわしい、食文化としての新たなお花見体験を提供する。

「桜を食と共に愛でる体験」として江戸時代に広まったお花見は日本独自の食文化と言える。日本橋から、食を通じて「ご自宅でも楽しめるお花見体験」を提供していく。日本橋は、時代ごとの社会環境に合わせ、あらゆる食文化を柔軟に発信し続けてきた街。今年の春も、今の時代にあった楽しい「食」の体験を届ける。

日本橋の約150店舗が「春・桜」をテーマとしたテイクアウトフードが勢揃い。例年展開している「桜フードメニュー」が今年は「テイクアウト」に。日本橋の約150もの店舗がオリジナルのテイクアウトフードやグッズを販売する。屋外やおうちで安心安全に食を楽しむことができる。また、テイクアウトフードを楽しむためのSAKURA FESオリジナルの屋外ベンチがCOREDO室町テラス大屋根広場、福徳の森に登場する。日本橋の新旧様々な名店が提供する、「宴席の味と体験」を詰め込んだお花見弁当。価格はいづれも税込5600円となる。

SAKURA FES NIHONBASHI 2021は3月19日~4月11日、日本橋エリアを中心に、日本橋~八重洲~京橋エリアで開催。

公式WEBサイト ※3月16日本公開予定