2021年02月25日 16:38

創業62年を迎え、宮城県下で住宅を建築・販売する「あいホーム」は、遠隔で接客が可能な「あいホームバーチャル展示場」を開発し、本年2月26日(金)にオープンする。住宅展示において一社単独でバーチャル展示場を開発するのは国内初の事例となる。

「あいホームバーチャル展示場」は、いつでもどこからでも、スマホで当社の住宅展示場を見学することができるサービス。あいホームが手掛ける全17棟のモデルハウスのほぼすべての居室を自宅にいながらにして内覧でき、複数の住宅を比較検討することも簡単。全17棟がラインナップしたバーチャル展示場は、国内最大の規模となる。

さらに、宮城県内7箇所に所在するあいホームのオリジナル住宅展示場には、バーチャル展示場内の全17棟と同じ建物が実際に建築されているので、バーチャル展示会場で気に入った住宅を絞り込んだのちに、現地で実際に内覧をすることも可能。閲覧には特殊なデバイスは必要なく、手元のスマホの直感的な操作で画面を進めることができ、スクロールやスワイプで居室内を360度内部を見ることができる。

「あいホームバーチャル展示場」は初年度6万件の訪問者数を見込んでいる。これは同社の実際の展示場を来訪する件数の約50倍にあたり、「あいホームバーチャル展示場」を通じて、近隣のみならず遠方のユーザーとの新たな接点を創出する。