2021年02月25日 07:27

Japan Asset Management(JAM)は、子ども支援の国際NGOであるセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと共催で、東日本大震災の復興について考えるオンラインイベント「震災からの10年、これからの10年」を3月5日に開催する。

2011年3月11日の東日本大震災の発生から、今年で10年が経つ。被災地復興のため、政府のみならず民間やNPOによる様々な分野における支援・救済の取り組みは広がってきているものの、その支援活動の継続には資金面や体制面等、多くの課題が存在している。そこでJAMは、復興支援に関して長期間にわたり積極的な活動を行っている「セーブ・ザ・チルドレン」とともに、復興の状況や活動を取り巻く課題、そして世界的に関心が高まっている資産運用としての寄付活動・フィランソロピー(philanthropy)について知ってもらうオンラインイベントを共催することにした。

フィランソロピーとは、個人や企業による社会貢献活動の総称。JAMはIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として、これまで構築してきた個人投資家の皆様とのリレーションをもとに、運用収益の一部の使用用途について、寄付を通じた社会貢献という選択肢を提案しながら、日本における「フィランソロピー」活動を推進していく。

「震災からの10年、これからの10年」は3月5日13時~14時半、オンラインにて開催。参加費は無料。

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